暮らしの悩み

内向的な人におすすめの本5冊【人生を変える】

2022-02-15

内向的な人におすすめの本ってある?あれば教えてほしい!

こんな疑問にお答えします。

 

 

本記事の内容

・内向的な人におすすめの本5冊

 

 

この記事を書いている私は、内向型HSPで、本を読むことがとても好きです。

 

本を読むことで、日常では知り合えないような偉人や専門家の方の考えを知ることができ、自分の悩みを解決するためのヒントをたくさん得ることができます。

 

実際私も、本を読むことで不安な気持ちがなくなったり、悩んでいたことが解決できて救われたりしたことが何度もあります。

 

本記事では、内向的な性格で悩んでいる方に向けて、私自身が「救われた!」と感じたおすすめの本をご紹介したいと思います。

 

きっと、もっとラクに生きられるようになるためのヒントが得られますよ!

 

それでは、さっそくご紹介します。

 

 

内向型を知るためにおすすめの本

 

内向的であるということは、デメリットが多いように思われがちですが、そんなことはありません。

 

内向型には、内向型ならではのメリットがたくさんあり、それを活かす道も十分あります。

 

それを活かすためには、まずは内向型についてよく知ることが重要になります。

 

「内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法」

内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法 (講談社+α新書) [ スーザン・ケイン ]

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(2022/2/15 10:03時点)

 

内向的な人の特徴や、内向的な人の成功例などを、具体的に知ることができます。

 

科学的なデータも提示してくれるので、信憑性もあって安心できます。

 

筆者自身も内向型ということもあり、共感できる話が多いのが嬉しいところ。

 

小さな本ですが、内容はかなりしっかり目で、読みごたえがあります。

 

これを読んで、私は「自分が内向型でよかった!」と思うようになり、自信がつきました。

 

 

HSPを知るためにおすすめの本

HSPとは、「Highly Sensitive Person」の略で、神経がとても敏感な人のことです。

 

五感が鋭いため、ちょっとしたことにも敏感に反応します。

 

現代社会は、たくさんの刺激や情報であふれているので、敏感なHSPにとっては生きづらさを感じることが多いといえます。

 

「HSPの約70%は内向型」と言われているので、内向的な人もHSPについて知っておくと、今まで気づかなかった自分の一面に気づくことがありますよ。

 

「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (Highly Sensitive Person (HSP) ) (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ) [ イルセ・サン ]

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こちら本は、HSPだけでなく、程度の差はあっても繊細な心の持ち主みなさんに向けて書かれたものです。

 

自分の繊細さを受け入れて、ありのままの自分でいられるようになる、そんな自信を取り戻してくれる本です。

 

HSPの「特徴」「問題」「解決法」と、シンプルな構成でわかりやすくまとめられているので、内容が頭に入ってきやすく、「今、何の話だったっけ?」と迷うことなくスラスラ読めます。

 

これを読んでから、私の中で、

・ありのままの自分を受け入れる

・自分と違う他人のことも受け入れる

・他人と比べない

ということが、完璧とは言わないまでも、少しずつできるようになってきました。

 

読み終わったあと、心がス~ッと楽になった感覚を今でも覚えているので、ぜひおすすめしたい1冊です!

 

「敏感すぎる私の活かし方」

敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術 (フェニックスシリーズ) [ エレイン・N・アーロン ]

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HSPという概念を初めて提唱した心理学者、エレイン・N・アーロン博士の著作で、繊細すぎる私達が幸せになるためにはどのようにしていけばいいか、ということが書かれています。

 

自身もHSPである著者は、HSPについてたくさんの研究を行っており、本作もそういったさまざまな研究や体験、多くの取材をもとにしているので、かなりの説得力があります。

 

なんといっても、HSPの生みの親ですから、HSPについての正しい知識を学ぶにはもってこいの本です。

 

けっこうボリュームのある本なので、本を読むことに慣れていない人はすこし難しいかもしれませんが、チャレンジしてみる価値はありますよ!

 

HSP自己診断テストも載っていますので、興味のある方はぜひやってみてください。

 

 

人間関係の悩みを解決するためにおすすめの本

どんな人でも、人間関係の悩みは多かれ少なかれありますが、とくに内向的な人は繊細なので、人間関係の悩みに苦しむことも少なくないでしょう。

 

一般的に、「人間の悩みの9割は人間関係の悩み」と言われていますので、人間関係についての対処法を知っておけば、人生がかなり楽になります。

 

「嫌われる勇気」

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

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言わずと知れた、世界的大ベストセラーの本ですね。

アドラー心理学の教えを、哲人と青年の対話形式で教えてくれるので、とても読みやすく、物語を読んでいるように楽しめます。

 

あまりにも人気だったので何気なく読んでみたところ、アドラー心理学の考え方に衝撃を受けました。

 

冗談抜きで、これを読んでから私の人生感はガラッと変わりました。

 

まだ読んでいない人で、あらすじを知りたいという方は、【嫌われる勇気】あらすじ・レビューの記事を読んでみてください。

 

 

内向型を活かすためにおすすめの本

内向的な人は、創造力が豊かな人が多いと言われています。

 

意識が自分の内側に向いているので、充実した内面世界(空想など、自分の世界)を持っている人が多いことがまず一つ。

 

それと、より多くの情報を吸収する敏感さ・繊細さがあり、さらにその情報を熟考する能力があるので、創造力が豊かであると言えます。

 

そんな、内向型の長所である創造力をより鍛えることができれば、ありのままの自分を受け入れ、より自信を持つことができます。

 

「アイデアのつくり方」

アイデアのつくり方 [ ジェームズ・ウェッブ・ヤング ]

価格:880円
(2022/2/15 10:08時点)


この本は、アメリカ最大の広告代理店に勤めていた著者が、アイデア創造の方法・手順を具体的に解説してくれている本です。

 

けっこう薄い本なのであっという間に読めますが、内容はかなり有益な情報ばかりなので、ぜひ手元に置いておきたい1冊です。

 

私は内向型ですが、自分のことを「創造力が豊か」だと思ったことはなく、むしろアイデアを考えるのは苦手な方だと思っていました。

 

ですがこの本を読んで、「この方法なら、私にもアイデアがつくれそうだ!」と、嬉しくなったのを覚えています。

 

アイデアを作れることは、社会においてかなりの強みですので、一度読んでみることをおすすめします。

 

 

まとめ:内向的な人こそ本を読もう!

内向的な人は、たくさんの情報を吸収し、受け取った物事をより深く考えることができます。

 

だからこそ、内向的な人の方が、本を読むことで得られることが多くなり、それを自分の中にしっかり落とし込むことができるんです。

 

とくに、自分の悩みを解決してくれそうな本を手に取って読んでみると、気持ちがラクになったり、これからの生き方を考えるヒントになりますよ。

 

どんな本を読もうか迷ったときは、本記事で紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

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