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【体験談】HSPは事務職に向いています!※ただし条件あり

2022-04-07

事務職ってHSPに向いてる?どんなところが向いてるのかなぁ?事務職に転職するときに気をつけるべきポイントも教えてほしい!

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • HSPが事務職に向いている理由5つ
  • HSPに向いてない事務職もある
  • HSPが事務職を選ぶときの5つの条件
  • HSPが事務職に転職する方法

 

この記事を書いている私は内向型HSPで、経理&一般事務の仕事を5年ほど経験しました。

 

結論、すべてのHSPさんに当てはまるわけではありませんが、基本的にHSPさんに事務職は向いていると感じています。
ノムラ

 

ですが、HSPさんが快適に事務の仕事をしていくには条件があり、実際私はこの条件に当てはまらなかったので、”正社員”→”派遣社員”に働き方を変えました。

 

そこで今回は、HSPさんが事務職に向いている理由と、事務職を選ぶときの条件について、私自身の経験をもとにご紹介します。

 

本記事を読めば、あなたにとって事務職が向いているかどうか、判断するための参考になるはずですよ。

 

「事務職への転職を考えている」「自分に合った仕事に就きたい」というHSPさんは、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

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HSPが事務職に向いている理由5つ

 

私は以前、出来たばかりの小さな会社で、経理事務員として働いていました。

 

そして現在は、派遣社員として事務の仕事をしています。
ノムラ

 

そこで感じた、HSPさんが事務職に向いている理由が5つあります。

 

HSPが事務職に向いている理由5つ

理由①:細かい作業を丁寧にできる

理由②:ミスにすぐ気づいて修正できる

理由③:上司や同僚のニーズを察知してフォローできる

理由④:ルーティンワークなので慣れるとラク

理由⑤:思考力、分析力を活かせる

 

それぞれ、説明します。

 

理由①:細かい作業を丁寧にできる

 

HSPさんの、ささいなことにも気づいて仕事が細かく丁寧なところは、事務職に向いています。

 

事務職では仕事の正確さや、気の利いた細やかなフォローなどが求められるからです。

 

実際私も事務職をしていたとき、「細かいところまできっちりできていて助かる」と褒めてもらったことがありました。
ノムラ

 

細かい仕事が苦手な経営者や営業担当はたくさんいますので、HSPさんのような細やかな事務員はとても重宝されますよ。

 

理由②:ミスにすぐ気づいて修正できる

 

ちょっとした間違いやミスにすぐ気づくことができるのも、HSPさんが事務職に向いているところです。

 

ミスにすぐ気づくことで早めに修正でき、大きなトラブルを防ぐことができるからです。

 

チェックに時間をかけるぶん遅くなりがちですが、ミスやトラブルが少ないため、結果的には他の人より早く終わることも多いはず。

 

ささいなことに気づけるHSPさんなら、安心して仕事を任せてもらえそうです。

 

理由③:上司や同僚のニーズを察知してフォローできる

 

HSPさんは、相手の表情や行動から、相手のニーズを察知することが得意です。

 

そのため、上司や同僚が求めていることを察することができます。

 

たとえば、

「この人にはこういうやり方をした方が助かるだろうな」

「あの人は、こういう言い方をすれば快く引き受けてくれるだろう」

といったことがわかるため、相手をフォローしたり、仕事全体の効率化に貢献したりすることに繋がります。

 

事務職は会社にとって「縁の下の力持ち」的な役割なので、HSPさんの「察知する能力」は大いに役立つでしょう。

 

理由④:ルーティンワークなので慣れるとラク

 

事務職のルーティンワークが多いところも、HSPさんに向いているでしょう。

 

なぜならHSPさんは、イレギュラーなことに迅速に対応するのが苦手な傾向があるからです。

 

たくさんの情報をキャッチしてそれらを深く処理するHSPさんは、そのぶん最適な判断を下すのに時間がかかってしまいがち。

 

その点、事務職は基本的にルーティンワークがほとんどで、その都度むずかしい判断を下す必要がないので、仕事に慣れさえすればとてもラクな気持ちで働けますよ。

 

理由⑤:思考力、分析力を活かせる

 

HSPさんは、物事の全体を把握したうえで、深く考えて分析する力があります。

 

そして事務職では、そういった能力を活かすことができるんです。

 

たとえば、

  • 全体の効率を考えて書類を整理する
  • どんな工夫をすればわかりやすい資料が作れるか考える
  • どの作業でミスが起きやすいか分析し、改善策を提案する

といったことは、深く考えるHSPさんの得意なことですよね。

 

つまり事務職は、HSPさんの高い思考力、分析力を活かせる仕事であると言えるでしょう。

 

 

HSPに向いてない事務職もある

 

とはいえ、事務職といっても仕事内容はさまざまで、なかにはHSPさんに向いてないのでは?と感じる事務職もあります。

 

具体的には、以下の2つです。

 

HSPに向いてない事務職

その①:コールセンター

その②:銀行などの窓口・受付業務

 

その①:コールセンター

 

コールセンターの事務は、お客さんからの問い合わせ電話に対応したり、商品の営業電話をかけたりするお仕事です。

 

人と話すのが好きな方ならやりがいのある仕事ですが、クレームが多いうえに、営業成績のノルマを課せられることもあるので、ストレスはわりと多いでしょう。

 

とくにHSPさんは、

  • クレームを引きずってしまう
  • ノルマのプレッシャーでつぶれやすい
  • とっさに素早く判断するのが苦手

という方が多いので、あまり向いていないかもしれません。

 

その②:銀行などの窓口・受付業務

 

窓口や受付業務をする事務職も、HSPさんにそこまで向いてないと感じます。

 

なぜなら、丁寧かつスピード感のある対応が必要であることと、なにか作業していても中断しなくてはならず、自分のペースを乱されやすいからです。

 

私は過去に銀行で働いていて、窓口業務をしたことがあるのですが、お客さんを待たせてはいけないという焦りとプレッシャーで、結構つらかったですね。
ノムラ

 

HSPさんは、人に見られていたり焦ったりするとミスをしやすいので、窓口や受付などの事務職は個人的にはおすすめしません。

 

 

HSPが事務職を選ぶときの5つの条件

 

HSPさんに事務職が向いていても、それを上手く発揮するには条件があります。

 

結論、それは「仕事の環境が合っているかどうか」にかかっています。

 

HSPさんはまわりの人や環境に強く影響されてしまうので、自分に合わない環境だと、ひどくストレスを感じて実力を発揮できません。

 

つまり、仕事環境が合っていなければ、事務職をしても上手くいかないどころか、ストレスでつらいと感じてしまうこともあるわけです。

 

では、どんな環境だと大丈夫なのか、その条件5つを紹介します。

 

HSPが事務職を選ぶときの5つの条件

条件①:オフィスに社員が少ない

条件②:電話(特にクレーム)が少ない

条件③:来客など人の出入りが少ない

条件④:会社の業界や商品に興味がある

条件⑤:人間関係が悪くない

 

順番に解説します。

 

条件①:オフィスに社員が少ない

 

HSPさんは、

  • 人がたくさんいると疲れる
  • 雑音や話し声で気が散る
  • 上司に見張られているとプレッシャーを感じる

といったことがあると集中できないので、自分が仕事をしている空間には、社員が少ない方がいいです。

 

私が働いていた職場は人数が少なく、静かな空間で仕事をすることが多かったので、とても集中できました。
ノムラ

 

オフィスに社員がいる場合でも、デスクがパーテーションで仕切られていたり、一人で作業できるスペースがあったりするなど、できるだけ一人の空間がある職場を選ぶのがおすすめです。

 

条件②:電話(とくにクレーム)が少ない

 

事務職に電話対応はどうしてもついてきますが、イレギュラーなことが発生しやすい電話対応は、HSPさんにとってかなりのストレスです。

 

とくにクレーム対応が多い職場だと、共感力の高いHSPさんなら、あっという間に疲弊してしまうでしょう。

 

ただ、電話がかかってくることが少ない職場も中にはあるし、メールやネット上での問い合わせをメインにしている会社であれば、ストレスを最小限にすることができますよ。

 

実際、私のいた職場は小さな会社だったので取引先も少なく、電話の数はかなり少なかったです。
ノムラ

 

ちなみに、クレームが多そうな会社や業界は、避けておいたほうが無難ですね。

 

条件③:来客など人の出入りが少ない

 

来客が多いなど、人の出入りが激しい職場はあまりおすすめしません。

 

人の出入りが激しい環境だと、HSPさんにとっては刺激が多すぎて、気が散ったり疲れたりしてしまうからです。

 

できれば「来客は一日に数人程度、その他の時間は静かにゆっくり作業ができる」という環境が理想ですね。

 

社員がバタバタと忙しくしている職場も、気になって疲れてしまうかもしれません。

 

条件④:会社の業界や商品に興味がある

 

たとえ事務職でもHSPさんの場合は、会社の業界や商品にまったく興味がなければ、あまり長く続かないかもしれません。

 

なぜならHSPさんは、「仕事だから」と割り切ることが苦手だからです。

 

HSPさんは、自分が心から「良い」と思っている商品やサービスを扱っていると、仕事の満足度が人より高いことがわかっています。

 

その逆で、「良い」と思っていない商品だと、「仕事だから」と割り切れず、悶々とした気持ちで仕事をすることになるんです。

 

自分の好きな分野や業界なら、モチベーションも続きやすく、より楽しんで仕事ができますよ。
ノムラ

 

条件⑤:人間関係が悪くない

 

事務職に限った話ではありませんが、人間関係が悪い職場は、HSPさんにとってはかなり地獄です。

 

HSPさんは、まわりの人の影響を受けすぎて、ストレスを感じやすいからですね。

 

私が正社員での事務職を辞めた一番の理由がこれでして、仲が悪いわけではなかったけど、合わない人ばかりでかなり疲弊してしまいました…。
ノムラ

 

職場の人間関係については、入るまで分かりにくいところですが、せめて「自分と似ていそうな人」がいるかどうかは、チェックしておきたいところです。

 

なぜなら、人は自分と似た人を好きになる心理があるので、職場に自分と似た人がいるほうが、良い関係を築きやすいというわけです。

 

服装や髪型、持ち物、表情などから、「親近感がわく」人がいれば、あなたと気が合う人かもしれないので、面接や会社訪問のときにでも必ずチェックしておきましょう。

 

 

HSPが事務職に転職する方法

 

HSPさんが事務職に就くには、これまで述べたように、5つの条件をできるだけ満たすことが最適です。

 

HSPが事務職を選ぶときの5つの条件

条件①:オフィスに社員が少ない

条件②:電話(特にクレーム)が少ない

条件③:来客など人の出入りが少ない

条件④:会社の業界や商品に興味がある

条件⑤:人間関係が悪くない

 

そして、これらの条件が満たせる職場を探すには、以下の2つの方法がおすすめです。

 

HSPが事務職に転職する方法

方法①:転職エージェントに相談

方法②:在宅勤務の求人を探す

 

それぞれ、見ていきます。

 

方法①:転職エージェントに相談

 

まずは、転職エージェントに無料相談してみるのがおすすめです。

 

もちろん、転職エージェントといえど、会社の環境や人間関係まで把握しているわけではありませんが、会社に直接聞きづらいことを代わりに問い合わせたりしてくれます。

 

なにより、未公開でとっておきの求人を紹介してくれることもあるので、仕事探しの効率が圧倒的に上がります。

 

転職の際は、必ず一つは登録しておきたいところですね。

 

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方法②:在宅勤務の求人を探す

 

上記の5つの条件を考えると、HSPさんには「在宅ワーク」もおすすめです。

 

在宅で事務の仕事ができれば、5つの条件のほとんどをクリアできることになるからです。

 

ただし、在宅ワークの場合、未経験だと採用される難易度がかなり上がるので、根気強く探す必要があるでしょう。

 

どちらにせよ、まずは求人サイトに無料登録して、在宅勤務ができる求人を見てみれば、あなたの理想に合った求人が見つかるかもしれません。

 

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まとめ:HSPが事務職をするなら仕事環境にこだわろう

 

HSPさんには、事務職が向いていると感じます。

 

ですが、どんな仕事であれ、HSPさんにとっては「仕事環境」が重要になります。

 

  • オフィス環境や人間関係が合っているか
  • 労働時間や勤務日数は自分に適しているか

など、自分にとっての働きやすい環境がどんなものか考えて、しっかりとこだわって選びましょう!

 

そうすれば、HSP気質を活かしつつ、、快適に働くことができるはずですよ!

 

少しでも、参考になれば嬉しいです。

 

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