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HSPで会社員が向いてないと感じたら【生きる道は他にもある】

2022-06-27

HSPは会社員に向いてないの?会社員がつらいんだけど、どんな仕事ならいいのかなぁ…。逆に、HSPが会社員でも楽に働ける方法はある?どんな道に進めばいいのかわからない!

 

こんな悩みにお答えします。

 

本記事の内容

  • HSPが会社員に向いてないと感じる理由
  • 会社員に向いてないHSPにおすすめの仕事
  • HSPが会社員でも楽に働くには
  • どんな道に進めばいいか迷ったら

 

この記事を書いている私は内向型HSPで、会社員を10年以上やっていました。

 

でも会社員が向いておらず仕事がつらすぎたので、今は派遣でゆるく働きつつ、ブログを書いて暮らしています。
ノムラ

 

HSPさんが会社員に向いてないかと言うと、実際はそんなことありません。

 

ですが、HSPといっても人それぞれ。私のように、会社員が合わない人もいます。

 

今回は、会社員が合わないと感じるHSPさんがどうすればいいか、私が実際に悩んだ経験をもとにまとめました。

 

本記事を読めば、あなたが今後どんな道に進めばいいか、判断するためのヒントになるはずですよ。

 

「会社員をやりたくない」という方はもちろん、「会社員として楽に働く方法を知りたい」という方にも参考になるはずですので、ぜひ最後まで読んでみてください!
ノムラ

 

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HSPが会社員に向いてないと感じる理由

 

まずは、HSPさんが会社員に向いてないと感じる理由について、深堀りしていきましょう。

 

その理由は、つぎの4つです。

 

HSPが会社員に向いてないと感じる理由

理由①:自分のペースを保てないから

理由②:タフさを求められるから

理由③:強いプレッシャーを感じるから

理由④:人間関係に振り回されるから

 

それぞれ、見ていきます。

 

理由①:自分のペースを保てないから

 

HSPさんにとっては、自分のペースがとても大事です。

 

なぜなら、HSPさんには物事を深く考える思考力があり、自分のペースで仕事をすることでそれを活かせるからです。

 

じっくり考えながら仕事を進めたくても、上司から「いいから、はやくして!」と急かされたりすると、自分のペースを保てなくなりますよね。

 

そうすると、HSPさんの長所である深い思考力を活かせず、思うように実力を発揮できません。

 

質にこだわるHSPさんに対して、会社はスピードを求めている、という状態ですね。
ノムラ

 

会社が求める「適度な質」で仕事をするのが難しくて、「上手くいかない…」と悩む原因になります。

 

理由②:タフさを求められるから

 

HSPさんのような繊細さや思慮深さよりも、高い社交性やタフさを求める会社は、いまだに多いです。

 

たとえば、

  • 残業などで長時間働く
  • 会社の飲み会は最後まで参加する
  • 仕事中もしっかりコミュニケーションをとる
  • 考える前にとにかく行動する!

といったことを求める会社や上司って、結構いますよね。

 

ですが、繊細なHSPさんにはこれらの状況は刺激が多すぎて、実力を発揮できなかったりパニックになったりしてしまいます。

 

それでも無理してまわりと同じようにやろうとするので、ヘトヘトに疲れるんですよね。
ノムラ

 

つまり、繊細さを1つの”強み”と捉えてくれる会社が少なく、HSPにとって苦手なことを求められて、仕事がつらくなってしまうというわけです。

 

理由③:強いプレッシャーを感じるから

 

HSPさんは、仕事で過剰なプレッシャーを感じることがあります。

 

責任感が強く、まわりの人の気持ちを自分のことのように受け止めてしまうのが理由です。

 

たとえば、

  • 誰かが怒られていると、「自分が早く気づくべきだったかな…」と申し訳なく思う
  • 「会社の看板を背負ってる…」と思いすぎて、お客さんと上手く話せない
  • 誰かに見られていると、「間違えないようにしなきゃ…!」と思いすぎてミスをする

という感じですね。

 

「やる気がある」というより、「まわりに迷惑をかけるのが怖い」という理由で頑張っているふしがあるので、かなりストレスがたまってしまいます。

 

理由④:人間関係に振り回される

 

HSPさんは、人間関係に振り回されやすい傾向があります。

 

ささいなことにも気づきやすく、その場の空気や人の機嫌などをすぐに察知してしまうからです。

 

たとえば、

  • 機嫌の悪い上司がいると、過剰に気をつかう
  • 先輩に聞きたいことがあるけど、忙しそうで聞きづらい
  • 仕事を頼むタイミングを計りすぎて、結局頼めず自分でやる

などですね。

 

相手の感情を他人事ととらえることが難しいので、自分を責めたり、必要以上に気を遣ったりしてしまうんです。

 

人の感情に責任をとろうとせず、「あの人は今ちょっと機嫌が悪いだけ」というふうに、状況をありのままに受けとる意識が必要になります。

 

 

会社員に向いてないHSPはどうすればいい?

 

会社員に向いてないHSPさんには、「フリーランス」という道があります。

 

(すでに資産がたくさんある方は、投資で不労所得を得るという方法もありますが、それができる人は少ないと思うので省きます。)

 

フリーランスになれば、

  • 会社に行かなくていい
  • 人間関係を選べる
  • 自分のペースで仕事ができる
  • 時間も場所も自由
  • すべて自己責任なので、上司や同僚に迷惑をかける心配がない

といったことが可能になるので、会社員が向いてないHSPさんには合っている働き方でしょう。

 

「フリーランスなんて、自分には無理…」という方もいるかと思います。たしかに簡単ではありませんが、実際どうなるかはやってみないとわかりませんよね。

 

一つの選択肢として、「フリーランス」を入れてみるのも、悪くないはずですよ。

 

HSPにおすすめなのは「在宅ワーク」

 

HSPさんに在宅ワークをおすすめする人は多いですが、やはり私も、在宅ワークはおすすめだと感じます。

 

在宅ワークであれば、苦手な刺激を減らしたり自分のペースを保てたりと、仕事環境を自由にコントロールしやすいからです。

 

下記の記事で、HSPさんにおすすめの在宅ワークをご紹介していますので、気になる方は読んでみてください!

>>HSPにおすすめの在宅ワーク7選【働きやすさを自分で作ろう】

 

フリーランスになるには

 

フリーランスがおすすめとは言っても、誰もがすぐに稼げるわけではありません。

 

そのため、いきなりフリーランスになるよりも、

  • 副業で始めて、軌道にのったら会社を辞める
  • 派遣やバイトをしながら、副業を育てる

といった感じで、お給料をもらいながら少しずつ稼ぎを増やすほういいでしょう。

 

私は後者でして、派遣で事務の仕事をしつつ、ブログ運営をやっています。
ノムラ

 

フリーランスでどんな仕事をするか思いつかない方は、下記の「HSPがどんな道に進めばいいか迷ったら」を参考にしてみてください!

 

 

HSPが会社員でも楽に働けるようにするには

 

HSPさんには、フリーランスという道しかないわけではありません。

 

自分に合う方法で工夫すれば、会社員として楽に働くことだってできるんです。

 

ここでは、HSPさんが会社員として楽に働くための方法を、3つご紹介します。

 

HSPが会社員でも楽に働くには

方法①:刺激対策をしつつ、しっかり休む

方法②:自分に合う会社を探して転職する

方法③:雇用形態を変える(時短勤務・派遣など)

 

順番に解説します。

 

方法①:刺激対策をしつつ、しっかり休む

 

HSP気質とうまく付き合っていくには、「刺激対策」と「十分な休息」が必要不可欠です。

 

刺激に敏感なHSPさんは、必要以上の刺激をうけすぎてしまい、人いちばい疲れやすいからです。

 

  • 休日は一人の時間をつくる
  • 飲み会は早めに切り上げる
  • 耳栓、パーテーションなどのアイテムを使う

など、いろんな方法を試して、自分に合った対策をとりましょう!

 

「人の2倍は休む」くらいのつもりで、ちょうどいいですよ!
ノムラ

 

>>【HSPの休み方】疲れを取るには五感へのアプローチが効果的

>>【必需品】HSPおすすめ刺激対策グッズ10選【つらさが和らぐ】

 

方法②:自分に合う会社を探して転職する

 

HSPさんが楽に働くには、職場環境がとても重要です。

 

良くも悪くも環境に影響されやすいため、自分に合わない職場だと人いちばい苦痛を感じるからです。

 

逆に言うと、同じ会社員でも自分に合う職場に変えるだけで、驚くほど楽に働くことができますよ!

 

そのために、「今の職場の何がイヤなのか」「どんな職場で働きたいのか」という”心の声”を言語化して、それが叶えられそうな会社を探してみましょう!

 

「リモートワーク」ができる会社なら仕事環境をコントロールできて、より働きやすいかもしれません。

 

方法③:雇用形態を変える(時短勤務・派遣など)

 

会社員は会社員でも、派遣やバイト、時短勤務での雇用など、「フルタイムの正社員以外」の道もアリですよ。

 

お給料が下がるというデメリットはありますが、

  • 長時間働かなくていい
  • 正社員ほどの責任を感じなくてすむ
  • 合わなければすぐに辞められる
  • 副業しやすい(会社によりますが)

といったメリットもありますよね。

 

個人的には、正社員一本よりも「時短勤務+副業」とかのほうが、リスク分散できてむしろ安定なのでは?と肯定的に考えています。
ノムラ

 

「会社員」か「会社員以外」で考えるだけでなく、「中間」を選択肢に入れるのは、かなりおすすめの方法です。

 

【経験談】HSPに派遣がおすすめな理由6つ|不安定さの対策も紹介

続きを見る

 

 

HSPがどんな道に進めばいいか迷ったら

 

ここまで読んで、「結局、自分の場合はどうするべきなんだろう?」と悩む方もいるかと思います。

 

そんなときは、以下の方法を試してみてください。

 

HSPがどんな道に進めばいいか迷ったら

方法①:徹底的に自己分析する

方法②:キャリアコーチングサービスを利用する

 

方法①:徹底的に自己分析する

 

どんな道に進むか決めるには、自己分析が必須です。

 

あなたに合う道は何なのか、その答えは「あなたの中」にしかないからです。

 

自分はどんな人で、本当はどうしたいのかをわかっていないと、なにが自分に合うのかわからないですよね?

 

自己分析を通じてじっくり内省すれば、自分の「こうしたい!」という想いを見つけることができますよ。

 

すこし大変な作業ではありますが、時間をかけてでもチャレンジすることをおすすめします!
ノムラ

 

私が実際にやった自己分析のやり方を、HSPと相性の良い仕事と、適職が見つかる自己分析のやり方の記事で紹介していますので、参考にしてみてください!

 

方法②:キャリアコーチングサービスを利用する

  • 自己分析がうまくできない
  • どうしても結論が出ない
  • 最短で適職を見つけたい

という方は、キャリアコーチングサービスを利用してみましょう。

 

キャリアコーチングサービスとは、転職を前提とせず、あなたにとってベストなキャリアを歩むためのサポートをしてくれるサービスです。

 

ノムラ
私が自分に合った生き方を見つけ、楽に働けるようになったのも、キャリアカウンセラーの方に相談したことが大きなきっかけでした!

 

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画像引用:https://www.posiwill.co.jp/

 

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特徴②:最短35日間の短期集中トレーニングプランあり

特徴③:20~30代のキャリア相談受講者数No.1

 

私も緊張しつつ初回相談を受けてみたら、カウンセラーさんがとても聞き上手で、自分でも自覚していなかった心のモヤモヤをどんどん引き出してくれました。

 

相談しているうちに「本当はどうしたいのか」「まずは何をすべきなのか」などがわかり、今では自分に合った仕事を見つけることができています!
ノムラ

 

初回45分、完全無料のキャリア相談(ZOOMを使用)が受けられるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

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まとめ:HSPが生きる道は、会社員だけじゃない

 

今回は、会社員が向いてないと感じるHSPさんが、これからどうしていくべきかについてまとめてみました。

 

HSPさんが必ずしも会社員に向いてないわけではないし、会社員だけが生きる道でもありません。

 

自己分析をしつつ、他の誰でもない、自分の本音にしたがった生き方を探していきましょう!

 

少しでも、参考になれば嬉しいです。

 

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