HSPと仕事 仕事の悩み

HSPが行動できない理由3つ【不安なときは行動するとき】

2022-08-09

HSP気質で自分から行動できない…。仕事でつい受け身になってしまうんだけど、どうしてなんだろう。HSPが行動できるようになる方法も知りたい!

 

こんな悩みにお答えします。

 

 

本記事の内容

  • HSPが行動できない理由3つ
  • HSPが行動できるようになるための方法
  • 行動できなくて悩むHSPにおすすめの本

 

 

この記事を書いている私は内向型HSPです。

 

HSPさんの中には、「やらなきゃ」と思っていてもなかなか行動できなくて悩む人は多いのではないでしょうか?

 

私も行動するのがとても苦手で、学校の先生や職場の上司に「もっと積極的になりなさい」と言われたことがあります。
ノムラ
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今回は、HSPさんがなかなか行動できない理由と、行動できるようになるための方法についてご紹介します。

 

本記事を読んで、行動するときの考え方をすこし変えるだけでも、行動する勇気が持てるようになりますよ。

 

「現状を変えたい」「仕事で成果を出したい」というHSPさんは、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

「HSPについて詳しく知りたい」という方はHSPとは?DOESから見る4つの特徴と対処法【セルフチェックあり】の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

 

 

HSPが行動できない理由3つ

 

HSPさんがなかなか行動できない理由は、大きくわけて下記の3つです。

 

HSPが行動できない理由3つ

理由①:失敗するのが恐い

理由②:怒られるとひどく落ち込んで萎縮する

理由③:あらゆることに気づいて決断に時間がかかる

 

それぞれ、解説します。

 

理由①:失敗するのが恐い

 

HSPさんは、自分の失敗に対して人いちばいダメージを受けてしまいます。

 

感受性が強いうえに、自己肯定感も低いので、失敗を受け入れるのが難しいんですよね。

 

もちろん非HSPさんだって、失敗すれば落ち込みます。ただ、非HSPさんが感じるダメージより、HSPさんが感じるダメージの方がはるかに大きいと言われています。

 

非HSPさんが失敗をバネにして立ち上がるのに対し、HSPさんはなかなか立ち上がることができず、失敗することへの不安が強くなってしまう、というわけです。

 

理由②:怒られるとひどく落ち込んで萎縮する

 

HSPさんは一度怒られると、そのことをかなり引きずってしまいがちです。

 

まわりに迷惑をかけてしまった自分を、ひどく責めてしまうからです。

 

ただでさえ自己肯定感が低いのに、さらに自分をズタズタに責めていると、どんどん萎縮してしまうんですよね。

 

すると、行動すること自体に強い不安を感じるようになり、場合によっては行動しなくてさらに怒られるという悪循環にハマります。

 

 

理由③:あらゆることに気づいて決断に時間がかかる

 

HSPさんは、物事を決断するのにかなり時間がかかります。

 

なぜなら、他の人が気づかないようなことに気づいて「先読み」することができるので、考慮すべきことが人より多いからです。

 

私も含め、HSPさんがよく言われがちな「考えすぎ」というやつですね。
ノムラ
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決断に時間がかかるぶん、行動するまでにも時間がかかってしまい、チャンスを逃してしまうことも。

 

決断を早めるというより、「行動してから(しながら)決断する」という意識を持つ必要があるでしょう。

 

 

 

HSPが行動できるようになるための方法

 

では、HSPさんがすぐ行動できるようになるには、どうすればいいのでしょうか?

 

その方法について、私がいつも意識して実践している内容をご紹介します!
ノムラ
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具体的には、以下のとおり。

 

HSPが行動できるようになる方法

方法①:失敗を「成長」と考える

方法②:「とりあえずやってみよう」を合言葉に

方法③:「得意」を活かせる仕事を見つける

 

それぞれ、ご紹介します。

 

方法①:失敗を「成長」と考える

 

失敗が恐くなったら、成長するチャンスだ!と考えるようにしましょう。

 

人は失敗しないと、学ぶことができないからです。

 

あなたが思っているほど、まわりの人はあなたの失敗を気にしていません。誰だって人のことより、自分のことを気にするものですよ。

 

それに失敗から学んで成長できれば、まわりの人に貢献することだってできます。

 

失敗なくして成長はあり得ないので、失敗を「成長」と考えて、1歩を踏み出してみましょう。

 

これを忘れずにいたら、いざ失敗したり怒られたりしたときも、前ほど引きずらないようになれましたよ!
ノムラ
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方法②:「とりあえずやってみよう」を合言葉に

 

考えすぎて行動できていないことに気づいたら、とりあえずやってみよう!と考えて、行動してみましょう。

 

これは私が一番やっている方法で、合言葉として意識しています。
ノムラ
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いろんなことを事前に考えるのは、危険を避けて最短で結果を出すことに繋がるので、悪いことばかりではありません。

 

ですが物事には「やってみないとわからない」ことがほとんどで、やっているうちに思いもよらない改善策や落とし穴を見つけることだってあります。

 

やってみないとわからないことをあれこれ悩んでいても答えは出ないので、「とりあえずやってみよう!」を合言葉にするのがかなりおすすめですよ。

 

方法③:「得意」を活かせる仕事を見つける

 

あなたの「得意」を活かせる仕事に就くのも、行動できるようになるためには効果的です。

 

仕事で行動できないのは、「その仕事があなたの苦手なこと(合っていない仕事)」の可能性があるからです。

 

得意なことであれば、そもそも苦に感じることがないので仕事がはかどります。つまり、「行動できない」と悩むこと自体が少なくなるんです。

 

そのため、まずは「自己分析」で自分の強みを把握してから、それを活かせる仕事を探してみましょう。

 

下記の記事で、私が実践した自己分析の方法をご紹介していますので、気になる方は読んでみてください。

HSPと相性の良い仕事と、適職が見つかる自己分析のやり方

続きを見る

 

 

キャリアコーチングサービス「POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)」

画像引用:POSIWILL CAREER

 

  • 自己分析が上手くできない
  • 客観的な意見を聞きたい
  • 最短で自分に合う仕事を見つけたい

といったことで迷ったら、「キャリアコーチングサービス」を利用してみましょう。

 

キャリアコーチングサービスとは、転職を前提とせず、あなたにとってベストなキャリアを歩むためのサポートをしてくれるサービスです。

 

 

POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)」は、「あなたが今後どう生きていきたいか?」という軸で、自己分析からキャリア設計、転職のサポートまで丁寧に行ってくれます。

 

特徴①:法政大学キャリアデザイン学部「田中研之輔」教授がプログラムを監修

特徴②:最短35日間の短期集中トレーニングプランあり

特徴③:20~30代のキャリア相談受講者数No.1

 

私も緊張しつつ初回相談を受けてみたら、カウンセラーさんがとても聞き上手で、自分でも自覚していなかった心のモヤモヤをどんどん引き出してくれました。

 

相談しているうちに「本当はどうしたいのか」「まずは何をすべきなのか」などがわかり、今では自分に合った仕事を見つけることができています!
ノムラ
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初回60分、完全無料のキャリア相談(ZOOMを使用)が受けられるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

\初回無料相談はこちら/

ポジウィルキャリア

※キャリア選択のアドバイスがもらえる!

 

 

行動できなくて悩むHSPにおすすめの本

 

ここで、行動できないことに悩むHSPさんにおすすめの本をご紹介します。

 

マインドセット「やればできる! 」の研究/著:キャロル・S・ドゥエック

 

 

ビル・ゲイツも絶賛し、世界的ベストセラーとなった本です。

 

この本では、一度の失敗で「もうダメだ」と落ちこむ人と、何が失敗の原因かを考え成長していく人の違いについて、20年におよぶ調査の結果を紹介してくれています。

 

これを読むことで、「失敗を受け入れ、成長していくためのマインド」をもつことができるようになりますよ。

 

 

 

まとめ:不安なときこそ「行動」しよう

 

不安を感じたときこそ「行動」しないと、不安をなくすことはできません。

 

そして、行動することへの考え方をすこし変えるだけでも、勇気が出て行動できるようになります。

 

本記事でご紹介した、

方法①:失敗を「成長」と考える

方法②:「とりあえずやってみよう」を合言葉に

方法③:「得意」を活かせる仕事を見つける

などの方法を試してみて、自分に合ったやり方を見つけていきましょう!

 

そうすれば、行動する前や行動することへの不安が、少しずつ改善されていくはずですよ。

 

少しでも、参考になればうれしいです。

 

 

 

 

 

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