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HSPは瞑想で不安に強くなれる【シンプルな実践方法も紹介します】

2022-05-11

HSPは瞑想をするといいって聞いたけど、どうして?瞑想ってどんな効果があるのかなぁ?簡単にできる瞑想のやり方も教えてほしい!

 

こんな疑問にお答えします。

 

 

本記事の内容

  • HSPが瞑想で得られる効果
  • HSPに瞑想がおすすめな理由
  • HSPにおすすめの瞑想のやり方とポイント

 

 

この記事を書いている私は内向型HSPで、毎日10分ほどの瞑想をしています。

 

以前は、強い不安感や焦燥感におそわれることが頻繁にありましたが、瞑想をはじめてからは、不安を感じてもそれに振り回されることなく、とてもラクに過ごせるようになりました。

 

そこで今回は、HSPに瞑想がおすすめな理由や、瞑想のシンプルな実践方法とポイントについて解説しています。

 

本記事を読めば、瞑想を簡単にはじめることができ、毎日をラクに過ごせるようになるはずですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

それでは、さっそくご紹介します!

 

 

HSPが瞑想で得られる効果

 

瞑想で得られる効果には、以下のようなものがあります。

  • 不安感、うつ、ストレスの解消
  • メンタルの強化
  • 感情をコントロールできる
  • 集中力が上がる
  • 幸福感が上がる
  • 記憶力、学習能力が上がる
  • 頭の回転が速くなる
  • 睡眠の質が上がる
  • 体脂肪が落ちる

etc.

 

これだけでも十分な効果ですが、実際には他にももっとたくさんの効果があるといわれています。

 

なかでも、HSPさんには、

  • 不安感、うつ、ストレスの解消
  • メンタルの強化
  • 感情をコントロールできる
  • 幸福感が上がる
  • 睡眠の質が上がる

といったことが、HSPならではの生きづらさを改善することにもつながるので、毎日をとてもラクに過ごせるようになります。

 

ちなみに、私が瞑想をはじめたのはまだ最近なのですが、「不安感が減った」「寝つきがよくなった」という効果を少しずつ実感しています。
ノムラ
ノムラ

 

もともと、不安な気持ちや焦燥感のようなものがとても強かったので、少し改善しただけでもかなりラクになりましたよ。

 

 

HSPに瞑想がおすすめな理由

ここで、HSPに瞑想がおすすめな理由を、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

 

その理由は、以下の3つです。

 

HSPに瞑想がおすすめな理由

理由①:不安になりやすい気質だから

理由②:自分の感情に振り回されやすいから

理由③:効果はたくさんあるけどコストはゼロだから

 

それぞれ、見ていきます。

 

理由①:不安になりやすい気質だから

HSPは生まれつき、危険や恐怖を感じる脳の神経系統の働きが強いことがわかっています。

 

つまり、そもそも脳の仕組みが、不安になりやすい状態にあるということです。

 

私自身、お金の不安や将来の不安、恋人に対しての不安などで、なにも手につかなくなるほど悩むことがよくありました。

 

そのため、瞑想で不安感をなくしたり、メンタルを強化してストレス耐性をつけたりすれば、今までとは比べ物にならないほどラクに感じるはずです。

 

 

理由②:自分の感情に振り回されやすいから

HSPは、外側からの刺激だけでなく、自分の内側から湧き出る感情にも敏感に反応します。

 

その感情が、不安や恐怖、怒りなどのネガティブなものだった場合、その感情に大きく振り回されてしまい、ひどく疲れる原因にもなってしまいます。

 

瞑想をすると、感情をコントロールできるようになるので、不安や怒りなどの感情に振り回されることがなくなります。

 

すると、心を穏やかな状態に保つことができ、無駄にしんどい思いをしなくて済むでしょう。

 

理由③:効果はたくさんあるけどコストはゼロだから

上記でご紹介したとおり、瞑想にはたくさんの良い効果があります。

 

にもかかわらず、瞑想にはコストが一切かかりません。

 

基本的に瞑想は、家の中や通勤中の電車、近所の公園、散歩中など、身一つあればいつでもどこでもできます。

 

これだけの効果をコストなしで得られるというのは、HSPに限らず、誰にとってもお得でしかありませんね。

 

 

HSPにおすすめの瞑想【やり方とポイント】

ではここから、HSPさんにおすすめしたい瞑想のやり方とポイントについてご説明します

 

瞑想にはいろいろなやり方があるのですが、ここでは一番シンプルで簡単な方法をご紹介したいと思います。

 

シンプルな瞑想のやり方

 

瞑想のやり方

①:座る(椅子でも床でもOK)

②:背筋を伸ばして、肩をストンと落とす

③:目を閉じる(開ける場合は、どこか一点を見つめる)

④:鼻から息を吸って、口から吐く(吐く方を長めに)を繰り返す

⑤:④の呼吸“だけ”に意識を向ける(呼吸を感じる)

⑥:これを3分間続ける

 

まずは、3分間続けることから始めましょう。

 

たった3分だけでも、呼吸だけに意識を向けることがいかに難しいかがわかると思います。

 

それほど、1つのことに集中するというのは、難しいことなんですね。
ノムラ
ノムラ

 

瞑想に慣れてきたら、

3分 → 5分 → 10分

という順番で、徐々に時間を延ばしていきましょう。

 

最終的に、10~20分の瞑想ができるようになれば、十分な効果が期待できます。

 

瞑想をするときのポイント

瞑想をするときのポイントとしては、

  • 呼吸をコントロールしない(自然に呼吸する)
  • リラックスしながらやる
  • 「意識が反れたら、呼吸に意識を戻す」を繰り返す

という感じです。

 

呼吸を無理にコントロールしてしまうと、瞑想でリラックスするどころか疲れてしまいます。

 

私も最初の頃、瞑想をするとすごく苦しくなったりしていたのですが、どうやらそれは自然な呼吸ができていなかったからのようです…。
ノムラ
ノムラ

 

瞑想はあくまでリラックスできるものなので、自然な呼吸をしながらそれを感じる(眺める)ように意識しましょう。

 

 

それから、瞑想中に別のことを考えてしまったり、意識が反れたりするのは、いたって普通のことです。

 

むしろ、「反れた意識を戻すときに脳が鍛えられる」ので、意識が反れれば反れるほど効果が高まるんです。

 

瞑想に苦手意識がある人は、意識が反れるのは失敗だと思い込んでしまっているのではないでしょうか?

 

私自身、何年か前にも瞑想にチャレンジしたけど、雑念が浮かぶばかりで呼吸に集中できず、挫折したことがあります…。
ノムラ
ノムラ

 

実際には、「反れた意識を戻す作業」が瞑想なので、めげずに続けていきましょう。

 

長く続けることで効果を発揮する

瞑想の効果は、「時間に比例する」と言われています。

 

つまり、長く続けることで効果をより発揮できるようになります。

 

といっても、1日に何時間もする必要はないので、毎日コツコツと続けていくことが重要です

 

たとえるなら筋トレのようなものです。

 

何時間もの筋トレを1回やるよりも、10~20分の筋トレを毎日やるほうが筋肉は育ちますよね?

 

瞑想もそれと同じなので、できるだけ毎日続けて、瞑想を習慣にしていきましょう。

 

 

まとめ:HSPの生きづらさは瞑想でラクになる

不安になりやすいHSPには、不安対策が必要です。

 

瞑想なら、不安対策の効果は抜群なうえ、コストはゼロでいつでも手軽にはじめられます。

 

もし上手くいかなかったとしても損は一つもないので、まずは試してみましょう!

 

1回だけでは効果はなかなか感じられませんが、続けることで不安に強くなり、生きづらさが改善されるはずですよ。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

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